器好き

器、特に和食器が好きです

共通点(尿意)

共通点は

尿意な友達

 

友人と某駅で待ち合わせをしました。友人の車で食事に行く予定です。改札を出ると大通りがあり50mほど先に友人の車が見えました。こっちに車をつけてくれるかなぁ?と思い、ブンブンと手を降りましたが気づいてくれません。(なんだよ、スマフォでもやってるんだろぉ。)と仕方なく、ブンブンと更に手を振りながら「お~い!」という感じで友人の車の前に歩いていった結果・・・。友人・・・、車に乗っていませんでした。涙 

私、誰も乗っていない車にブンブンと手を振り続けてました。光の加減でまったく車の中が見えなかったのです。恥ずかしい。恥ずかしいです。

車の前で茫然としていると、友人が「ごめん。トイレ行ってた。どうかした?」と聞くので。「車にいないとは思わなかったから、ブンブン手を振っちゃったよ。恥ずかしいよ~。」と言うと、一言「幸せだね~。」と。友人のその返しが好きです。「バカだねぇ~。」と言うよりも「幸せだね~。」と言ってくれた方が救いようがある。

その友人とは尿意に共通点がありましてお互いにトラブルを抱えているのです。

友人は去年だったか「尿閉」を患いまいた。友人がかかるまでまったく知らなかった病気ですが、読んで字のごとく、尿がでなくなる病気です。聞いただけで怖い病気です。とにかく強制的に尿を出すまではかなり痛いらしい。しかし自力では排尿できないので数日、尿に管を入れて管の栓を抜いてトイレで出すとか。聞いただけで不自由です。結果的に友人は今は不自由ない生活をしているようですが若干頻尿気味であること。でも尿が出ないことに比べれば頻尿の方がましよねーってことで、

今度は私の尿意の話です。

ここ最近、トイレに入ると尿意がコントロールできないことがあります。もうそこはトイレなのにです。この段階で我慢できないってほんと切ないのです。外出先のトイレで並んでいる状態では我慢できているのにです。でもトイレのカギを締めた瞬間もう我慢が限界に達しているのです。ものの数秒で世界は激変です。前屈みの内股の体勢を維持し、ようやうパンツを降ろす姿は百年の恋も一瞬に覚めることでしょう。

ちなみに、尿意泣かせのNO1のパンツはこちらです。

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パンツはINEDの昨年のもの。かなりワイドなストレートパンツ。シャツはトゥモローランドです。

いったい何個ボタンがついているのでしょうか?!

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全部で11個です。クレイジーです!一応、サイドの大きな金ボタンの片側は外さなくても大丈夫なのですが尿意に問題を抱えた女が買うべきパンツではありませんでした。フロントの飾りボタンがついた白いパンツが好きで必ず1本はホールドしておきたいがためにこんなボタンが特盛なパンツを買ってしまいました。ちなみに先代はこちらです。

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これはタルボットで買いました。サイドにファスナーだけの作りで大変便利だったのにサイズがアウト!でも痩せれば着られるので夏の終わりに入ることを目標としています。涙

このトゥモローランドのシャツは大変気に入って色違いで2枚持っています。透け感があるので真夏でも重くありません。

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黒ではなく炭色というらしい

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もう一枚はカーキー。茶のマキシワンピース(GAP)の上から羽織ったりしています。スカートは落ち着きます。

そして尿意泣かせNO2は以前にも紹介したK.T KIYOKO TAKASEのガウチョパンツです。ウエストがゴムだからといってなめてはいけません。ワイドすぎて裾をたくしあげないといけないのですが裏地との兼ね合いでつるつる滑って大変です。

mady-chang.hatenablog.com

 

話を尿意に戻しますが、中年以降の女性にはありがちな症状で「ドアノブ症候群」いわゆる過活動膀胱というもの。頻尿あり、急に尿意がMAXあり、膀胱の正常なコントロールが加齢により失われるあれです。ドアノブとは家のドアノブかと思いきやトイレのドアノブも入るらしいです。母もまったく同じ症状なのですが、薬で治すこともできるけど、尿を出さない方向の薬は体にいいわけないから絶対に飲みたくないとのこと。確かに何が悲しくて薬を飲んで尿閉状態にさせるだろうか。友人が聞いたら「なりたくなくても尿閉になるのに、薬で尿閉状態って何事よ!」と怒り出すと思う。まだもうちょっと自分で頑張ってコントロールしていこう。そして着る服は選ぼう。