器好き

器、特に和食器が好きです

ひこうき(ひきこもごも)

飛行機

悲喜こもごも

 

今回は羽田→伊丹(飛行機)、京都→博多(新幹線)、福岡→羽田(飛行機)を利用しました。飛行機の座席、はずれました。

 

昼過ぎの羽田発伊丹行。比較的前方のレギュラーシートでしたが、お隣は外見は50代のきちんとしたスーツ姿の男性。超酒臭いの。涙 別に会話するわけでもないのに、隣に座っているだけでぷんぷんすごい臭いです。しかも羽田→伊丹で2回もトイレ行ってるし。男性は通路側だからその辺は迷惑かかってないけど飲みすぎです。その男性、CAさんにクレームつけてました。どうやら機材変更で座席が変更になったようですが、その変更された座席に納得いかなったらしく。半年前から予約していたのにうんちゃらかんちゃら、こんな席は初めてだとかうんちゃらかんちゃら。クレームは声を荒げることなく冷静でしたけど。ちなみに私は過去に1度だけ機材変更でもないのに那覇→羽田のプレミアムクラスで座席変更がありました。地上スタッフは「申し訳ございません」の一点張りで理由は言いませんでしたが、搭乗してみると本来私が乗るはずの座席に政治家が乗ってました。羽田空港で専用出口から出てましたけど。もしかしたら大臣だったのかも。これは気持ち良いいものではありませんでしたが、羽田伊丹のレギュラーシートなんて席が指定された通勤列車みたいなものです。おとなしく乗ろうよ。あとお酒の飲みすぎは迷惑です。

 

そんなわけけで、福岡→羽田はフライト時間も長いし、旅疲れも予想できたのでプレミアムクラスを購入していたわけです。今度のお隣は70代以上の男性です。離陸する前から爆睡であーよかったと思っていたのも束の間、起きている間は終始迷惑をかけるという短期決戦型。飲んだお茶に咽たお隣さんは、勢いよくお茶を吹き出しました。たとえて言うならドリフのコント。プッシャーってやつです。ただ、これに関してはまっすぐ吹き出してくれたのでたぶん私にはかかっていないだろうと思います。そう願いたい。そのあと20分ぐらい咳き込んでましたけど。まあこれは生理現象だから仕方がないです。しかし、もし私にかかっていたらどうなってたんでしょう。考えるだけで恐ろしい。そしてようやく咳が落ち着いたのかスマフォで寄席を聞き始めたのですがスマフォからダイレクトに音が漏れているのです。飛行機のヘッドフォンを離陸時からしていたので、ヘッドフォンから聞こえていると勘違いしたのでしょうね。周りの人はどっから音が漏れてるの?って感じでキョロキョロしてるし(私じゃないよ)。すでに降下の体制に入りCAさんも着席しちたので注意してもらうのは諦めましたが、なんかもう今回の飛行機は行きも帰りもついてない。一睡もできませんでした。

 

スーツケースですが、機内持ち込みサイズではあったけど、その他にも荷物がいっぱいあり、空港内を重い荷物を持ち歩くのもしんどかったので今回は預けました。羽田でターンテーブルから出てくる荷物を待っていたのですが、その荷物にはなんと。

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VIPタグが!!!

今回、博多で会合がありまして以前記事にしたことがあるVIPとご一緒していたのですね。(博多で食べたものをご紹介できないのはそのためなのですが。)それでたまたま飛行機の便が一緒とのことで一緒にチェックしたんです。チェックイン時も仕事の話をしていたので私はすっかり忘れていたのですが、そういえばこの方VIPだったのですよ。その連れということで私もVIP待遇を受けたという。まさか私の荷物にVIPタグが付いてくるとは思わなかったのでターンテーブルの前でぼーっと待っていたのですが、後ろから「mady様~、mady様はいらっしぃますか?」と名前で呼ばれるので、「荷物まで液漏れの被害にでもあったのかよ・・。」と最悪なことしか想像できないくらい今回の飛行機は最悪だったのですが、なんと地上スタッフの方がターンテーブルが回る前に私の荷物を手持ちで持ってきてくれたのでした。VIPタグが付くとこういう方法で持ってきてくださるのが通常だとか。実はスーツケースのVIPタグはお姉さんが気を利かせて取ってくれちゃったのですが快速宅空便という飛行機に乗る人だけが送れる宅急便というのがありまして、これがえらく便利な宅急便なのですが、大き目のスーツケースでも1000円で自分と同じ便の飛行機に乗ってクロネコが自宅まで届けてくれるサービスなのです。これは空港から帰りは電車という人には大変便利です。主要都市なら午前中の便なら当日自宅に届きます。話しはそれましたが、今回、小石原焼をこの宅配便を使って自宅に送ってもらったわけですがこちらにもVIPタグが付いたので記念撮影です。笑

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座席は離れていたのですが、VIPの張本人もプレミアムクラスに乗っていらして、いやらしくてもずっと拝見させていただいたのですが、チーフパーサーが挨拶に来てました。これが永年のサービスというのだからすごいなぁ。私のような若輩者がVIPになれる方とお近づきになれたことは本当に幸運なことだとしみじみ感じました。

あ、このVIPの方、超謙虚でいらして、たぶん優先搭乗はDIAと一緒にできると思うのですがDIAではないとのことで、その後に並んで搭乗されていました。この機内で誰よりもえらいはずなのに。笑