グローバリズム以後(エマニュエル・トッド)
グローバリズム以後
アメリカ帝国の失墜と日本の運命
最近読んだ本です。知り合いの社長に勧められて読みました。エマニュエル・トッドはフランスの歴史人口学者・家族人類学者です。政治学者や経済学者の切り口ではないので新鮮で面白い。トランプが大統領になる前に創刊されているのでそういった意味でも興味深いです。ソ連邦の崩壊やEU離脱など的中させてきた人のいう事ですから、なかなか説得力がある。しかも対話形式で非常に読みやすく、薄いのであっという間に読めます。(これ大事)
あらすじはこんな感じ。私のつたない説明するよりも帯見ていただいたほうが早い。笑「グローバリズム以後」というタイトル通り、トランプも大統領になり、保護主義に世界は走るのか、あー、心配だー!心配だー!という漠然とした不安を解消してくれるわけではありませんが、解説はしてくれます。この手の本はほとんど読まないのですが、某社社長の薦める本は外れがないので必ず読んでいます。
アフタヌーンティーでアフタヌーンティーセットを頼んで読書。半分ぐらいは読めちゃいます。クリスマス特別メニューで、スイートアップルティーとハイビスカスの紅茶に、赤いフルーツを合わせた甘酸っぱいアレンジティー。これ美味しい。フルーツ系の紅茶が大好きなのでたまりません。アフタヌーンティーセットには必ずスコーンと季節のショートケーキを選び、残りの1つがとても迷います。混沌とした世界の情勢を読みながら相も変わらず甘いものを食べる日々。。