Nikon(COOLPIX P500)
COOLPIX P500(廃盤)
主人より、「一眼レフはレンズを使い分けてナンボであり、
お前のような横着者はこれで充分だ。」という真っ当なアドバイスによって
10年前に購入。主人はカメラ詳しいです。
機能の割には2万円台と格安なデジカメで、腐ってもニコン!(失礼)だし、
レンズキャップがついていてなんかかっこいい!(見た目大事)
という気持ちで買ったデジカメも今回の京都旅行では天気予報が雨で、
持って行かず。もうその時点で写真についていろいろと終わっている私がいます。
実は今のソニーのスマホ(XperiaXPerfomance)の有効画素数が2300万画素。
Nikonが1210万画素だから、スマホに負けちゃっているわけもあり。
京都のお土産、長五郎餅を食べながら主人の写真講座が始まります。
どんなカメラをもってしても被写体の撮り方が悪くては仕方がありません。
例えば、私が撮るとこれ(真如堂です)。
この写真を見せた時に「何を撮りたかったのか?」と聞かれたので、
「屋根の堂々とした様と、紅葉を一緒におさめたかった。」と答えました。
(トリミングをしたため、縦横比が変わり解像度が悪くなっています)
であればこのように、もっとフレームいっぱいに屋根を入れたほうが良いと。
なるほど。確かに締まって見えますし、堂々っぷりが印象的です。
お次はこれです。
これを見せた時に主人は「この右側の緑は雑木林??」なんて言い出しました。
南禅寺の塔頭天授庵に対して無礼な!
(トリミングをしたため、縦横比が変わり解像度が悪くなっています)
紅葉をメインにとって、このもみじの先はどうなっているのだろう・・。
という想像力を掻き立てられる写真を撮ってみてはどうかと。なるほどー。
「そもそもデジタルなんだからもっといっぱい色々な視点で撮ってきなよ」と。
私の写真は記録としては問題はないけど、芸術的な観点からは落第みたいです。
ほんと写真心がないので(自分の写真を撮られるのも嫌い)、
この前も友人が自宅の前で撮った家族写真を見せてくれた時に、
「ご近所さんに撮ってもらったの?」と聞いてしまいました。
セルフ機能のことなんてすっかり忘れています。
そのくらいカメラ音痴なのですが、でも旅行は好きだしブログも始めたし、
少しは頑張りたいとは思っています。(思っているだけで終わることもあります)
ニコン羊羹。ニコン好きに上げると喜ぶかも。お味は普通に美味しいです。
どうでもいい知識はある!