ケッコンしたということ。その16年目。
「ケッコンするということ。その2」えもぷちゃんのブログ。
リンクを貼らせてもらって、
「ケッコンしたということ。その16年目。」と題して記事にしました。
えもぷちゃんのお友達が「結婚なんてしない方がいい」理由を、
あげていらっしゃいますが、結婚して16年目になる私なりの意見を。
- お休みの日、長く寝てたくても眠っていられない。
年を取ると早起きになるので、これは時が解決をしてくれるかと。笑
どんなに疲れた日の翌日でも7時には目が覚めます。
- どんなにダイエットしたくても食べたくなくても一緒にご飯を食べなきゃいけない。
ダイエットをする方が悪いんです。太る方が悪いんです。
(長谷川アナみたいだ)つまり私のことです!
私は万年ダイエッターで夜の食事を減らすダイエットをしています。
主人の食事を作り隣でおかずをちょこっとつまみ、あとはヨーグルトや果物を
食べるという生活を数十年送っていますが痩せません(!)。
私が太っていることも、食べないことも主人から不満を言われたことはないです。
そんな私でさえ、配偶者の帰りが遅いとか特別な事情がない限りは一緒に
食べる事は基本かと思います。
同じものを食べるのではなくて同じ席につくということ。
ダイエッターは人に迷惑をかけてはいけないと思います。
外食したいと相手が言えば断らず、お土産にお菓子を買ってきてくれたら食べる。
他で努力すればいいんです。運動とか。
大事なことは二度言います。太るほう方が悪い。つまり私のことです!
- 見たくないテレビもいっしょに見ないといけない。
テレビを一緒に見ざるを得ない環境(1DKでテレビが1台しかない)以外、
見たくないテレビを一緒に見る必要はないと思います。
考えすぎかと思います。
- 結婚したら学校に通うなんて夫の賛同が得られないだろうから無理だ。
夫の賛同が得られるよう説得するだけかと。
実は、学校に通う重要度がそんなに高くないのではないでしょうか。
自分の人生にその学校が本当に重要であれば何が何でも説得すると思いますよ。
・「私はそばがどうしても食べたい」「オレはどうしてもハンバーグじゃないと嫌だ」
こういう場合はフードコートに行こう!
夫婦関係に限らず人間関係だと思うのですよね。
ある程度テクニックさえ覚えてしまえばいくらでもなんとでもなる話を
結婚生活にむすびつけてしまうのはもったいないように思います。
・・と、いいながらも結婚を推奨するものもでありません。
「結婚生活っていいもんだよ」「老後一人はさみしいよ」「結婚して一人前」
という言葉は無責任だな、私は思います。
それは生涯伴侶と添い遂げ伴侶を看取った人が言うのならわかりますが
そうでない既婚者が言っても説得力がないと思うからです。
だってこれからまだまだ何が起こるかわからないしね。
結婚生活を送っていてもよくわからないことを、独身者があれこれと悩む
時間ってもったいないと思います。
「わからないことは考えてもわからない」ということを正しく理解すれば
悩まないと思います。ちょっと禅問答みたいですね。
結婚とは別に、面倒だと思わずに出会いは大切にして欲しいと思っています。
異性・同性に関わらず、結婚する・しないに関わらず。
出会いから新たな価値観が生まれてくると思うし。
「相手は自分を映し出す鏡」必ず合う人と巡り会えますよ。
出会いをもっと楽しんでください!
結婚する、しないなんて考えるのもったいないですよ!